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北広島市「美沢整骨院」が解説!口周囲から診る消化能力について

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北広島市「美沢整骨院」が解説!口周囲から診る消化能力について

北広島市「美沢整骨院」が解説!口周囲から診る消化能力について

2024/11/11

こんにちは。北海道北広島市の整骨院です。

 

北広島市の整骨院「美沢整骨院」は、身体の痛みと向き合うあなたのサポートをします。

 

今回は、「口周囲から診る消化能力」についてです。

 

①顎が細い

②歯並びが悪い

 

こういった場合は消化不良を抱えていたり、消化機能が弱かったり、交感神経が優位になりがちです。

 

①顎が細い方の場合は小さいころから習慣的に咀嚼回数が少なかったり、日常の中で口呼吸が多くなっている傾向があります。

 

噛むことによって顎が発達しますから、顎が細い≒咀嚼回数が少ないというのは直接的にわかりやすいかと思います。

 

口呼吸が習慣化してる方も顎が細なります。

 

舌はぺたっと上顎にくっ付いてるのが鼻呼吸の本来の位置です。

 

舌が上顎にくっ付く圧によって頭位の安定ももたらされますし、この圧が上顎を広げ発達させ、歯並びも適切になりやすいとされています。

 

よって口呼吸が習慣化されていると顎の発達が不十分になり、細くなります。

 

また歯並びも悪く、歯に隙間ができやすくなっています。

 

ここまで挙げたように習慣的な口呼吸によって顎や歯並びが出来上がるため、歯並びが悪い方などはやはり口呼吸が多くなっている傾向があります。

 

それがどのように消化不良や交感神経優位に繋がってくるのでしょうか。

 

口呼吸がメインになることによって呼吸も浅くなりがちで、横隔膜の機能不全がおこります。

 

横隔膜の機能不全というこは、収縮不全(横隔膜の下降)が起きています。

 

横隔膜の下降によって内臓に圧がかかることで、内臓マッサージのような効果も期待できます。

 

この内臓マッサージ効果が迷走神経(副交感神経)を活性化させます。

 

しかし口呼吸がメインになっていると迷走神経への刺激が少なくなり、交感神経優位になって消化不良が起きやすいという流れです。

 

それ以外にも口呼吸がメインになってしまうと呼吸回数が多くなってしまいやすく、外呼吸は多くなりますが、内呼吸は不十分になってしまいます。

 

そうなると酸欠が起こり、この酸欠がストレスとなって交感神経が過活性になります。

 

いずれにしろ、口呼吸や歯並びの悪さは消化不良などを推察する情報になります。

 

外呼吸や内呼吸に関してはまたお伝えします。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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