北広島市「美沢整骨院」が解説！子供の身体の成長のために必要な栄養素

こんにちは。北海道北広島市の整骨院です。

 

北広島市の整骨院「美沢整骨院」は身体の痛みと向き合うあなたのサポートをします。

 

今回は「子供の身体の成長のために必要な栄養素」についてです。

 

糖質、たんぱく質、鉄、マグネシウム、ビタミンB群、ビタミンDなどは身体の成長のためにも重要度が高い物ものになります。

 

ただその中でもたんぱく質はとりわけ重要度が高いようです。

 

発育不全を抱える子供では血清の必須アミノ酸や条件下必須アミノ酸の濃度が低くなっていることが分かっており、ここからもたんぱく質の重要度が理解できます。

 

しかし、「血清のアミノ酸濃度が低い≒タンパク質不足」だけを意味しており、他の栄養素をおざなりにしてはいけません。

 

私たちの身体では毎日２５０ｇ程のたんぱく質が分解されて遊離アミノ酸として血液の中を流れています。

 

遊離アミノ酸は、ある程度(70～80％)は再利用できるため「アミノ酸プール」と呼ばれてます。

 

血清アミノ酸とは、このアミノ酸プールを見ていることになります。

 

毎日分解される２５０ｇの内、180～200ｇほどは再利用されます。

 

そのため私たちは食事から50～70ｇ程のたんぱく質を摂取し、このアミノ酸プールを補い、恒常性＝健康を維持しています。

 

子供の場合では成長の原料にしています。

 

アミノ酸プール(血清アミノ酸)の量が減ってしまう要因として、たんぱく質摂取不足も原因になります。

 

それ以外にも下記の糖新生を引き起こして体タンパクを分解して、アミノ酸プールの濃度を減らしてしまいます。

 

.慢性炎症

.低血糖

.低栄養(低カロリー)

 

身体のたんぱく質代謝を維持するためには血糖の安定が土台になり、最終的には摂取カロリーも十分であることが必要になってきます。

 

これは子供の発育を促すためにも同様なのです。

 

それを示すように子供の健全な成長を促す要因はエネルギー摂取量とたんぱく質摂取が適切であることとされています。

 

子供の成長に必要なたんぱく質量(体重ｋｇ×1.2～1.5倍)が確保できたら残りのカロリーは糖質(雑穀)で確保していくと血糖の維持にもつながります。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

「北広島市の交通事故、むち打ちなら、美沢整骨院」

 

美沢整骨院は、北海道北広島市をはじめその周辺地域(南幌・長沼・島松)の患者さんも多数来院されております。

 

美沢整骨院では、日常生活・運動時の怪我や痛みの治療の他にも、パーソナルトレーニングに関しても力を入れております。

 

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