北広島市「美沢整骨院」が解説！胃の酸性度を高める食品について

こんにちは。北海道北広島市の整骨院です。

 

北広島市の整骨院『美沢整骨院』は、身体の痛みと向き合うあなたのサポートをします。

 

今回は、『胃の酸性度を高める食品』についてです。

 

消化において咀嚼がまずは第一に重要になってきます。

 

人が本来持っている消化システムを働かせることが大前提になるため、咀嚼回数を増やしながら食品の持つ力を借りていきます。

 

ご高齢者は食事摂取後にｐＨ3未満の酸性度に戻るのに時間がかかることが問題ということでした。

 

ｐＨ3未満はたんぱく質分解酵素ペプシンの活性に必要な環境であり、ご高齢者は胃酸分泌能力が低下していきます。

 

結果、肉類を食べた際に3～4時間以上も消化が進みません。

 

これが『食後の胃もたれ』を作っているとも言えます。

 

これに対処する方法の１つとして「酢、レモン、梅干しなどの胃の酸性度を高める食品を食べる」になります。

 

いずれも酸味の強い食品でもあり、お酢はｐＨ2～3、レモンと梅干しはｐＨ2といずれも強酸の食品となります。

 

食品の摂取によって弱酸性になってしまった胃内に強酸性の食べ物を入れることで、少しでもｐＨ3未満に近づけてペプシンの酵素活性を狙います。

 

梅干しに関しては食事に合わせて摂っていただく事で十分です。

 

酢はそのまま飲むのではなく、水で希釈し食前か食中に飲んでいただきます。

 

酢を大匙1杯(15ｍｌ)に対して100～150ｍｌの水で割ります。

 

酸っぱい物が苦手な方は150～200ｍｌ程度にしていただいたり、小さじ1杯程度の蜂蜜を混ぜることで甘みも出て飲みやすくなります。

 

黒酢蜂蜜もおすすめです。

 

酢やレモンは消化不良の改善にも役立ちますが肝機能の保護にも役立ちます。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

『北広島市の交通事故、むち打ちなら、美沢整骨院』

 

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