北広島市「美沢整骨院」が解説！重金属(有害ミネラル)について

こんにちは。北海道北広島市の整骨院です。

 

北広島市の整骨院「美沢整骨院」は、身体の痛みと向き合うあなたのサポートをします。

 

今回からは、複数回に分けて「重金属(有害ミネラル)の身体に対する影響とデトックスに働く栄養素や食品」についてお伝えいたします。

 

重金属とは要はミネラルのことですが、水(4℃)と比較した場合に4倍以上の重さになるものを重金属と呼びます。

 

鉄、亜鉛、銅なども含まれており、重金属＝すべてが有害というわけではありません。

 

しかし、水銀、ヒ素、カドミウム、鉛などをはじめとした有害ミネラルが含まれています。

 

そのため重金属デトックスというと基本的にこれらの有害ミネラルを排泄することを指します。

 

各有害ミネラルごとに身体で起こる症状は違います。

 

有害なものになると水銀が引き起こした水俣病が挙げられます。

 

水銀は神経毒性を持っており、炎症を引き起こすことで中枢神経障害が発生します。

 

それによって手足の震え(小脳性運動失調)、聴覚障害、運動障害(うまく歩けない)、しびれ、眼球運動障害などが起こります。

 

母体に取り込まれた水銀は胎盤を超え、胎児にまで影響します。

 

そのため母体の水銀防露は胎児の中枢神経の発達に障害をあたえ、運動機能や知能の発達に影響を及ぼすとされています。

 

以前は歯科治療の際に用いられる銀歯(アマルガム)の中に含まれる水銀が暴露源となり、水銀が体内に蓄積することで慢性疲労に繋がる方もおられました。

 

しかし、現在では保険適用外になったため、栄養療法を行っていても歯の詰め物に銀歯を入れている方は格段に減りました。

 

それでも有害ミネラルの排泄能力の低下などにより、慢性疲労の方では有害ミネラルの蓄積などにも考慮すべきです。

 

デトックスにおいてじゅうようなのは・・・

 

①体内に入れる量を減らすこと

②体外に排出する機能を維持し、デトックス食材を摂ること

 

この２点です。

次回はこの2点について順を追ってご説明していきます。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

「北広島市の交通事故、むち打ちなら、美沢整骨院」

 

美沢整骨院は、北海道北広島市をはじめその周辺地域(南幌・長沼・島松)の患者さんも多数来院されております。

 

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