北広島市「美沢整骨院」が解説!お子さまの夜間低血糖や寝つきを良くするために
2023/11/06
こんにちは。北海道北広島市の整骨院です。北広島市の整骨院「美沢整骨院」は、体の痛みと向き合うあなたのサポートをします。
今回は「夜中に起きてしまうお子様に蜂蜜などの効果について」です。
夜間の覚醒が低血糖によるものであれば、就寝前の蜂蜜なども効果が期待できます。
低血糖であった場合は下記のドリンクを就寝30分前に飲んでみるのを試してみると良いかもしれません。
①蜂蜜入り紅茶(カフェインフリー)
②蜂蜜+MCTパウダー入りヤギミルクorオーツミルク
蜂蜜は大匙1程度を入眠前に摂ることで、入眠後の血糖を安定させることが出来ます。
それによって低血糖による交感神経の活性化を予防でき、睡眠の質が改善されやすくなります。
MCTオイルは小さじ1~2程度摂ることで摂取20分程でケトン体を生成し、低血糖の症状を予防してくれます。
蜂蜜に関してはお子様が1歳未満の場合はボツリヌス菌による乳児ボツリヌス症発症する可能性があるので避けましょう。
MCTオイルは年齢に制限はありません。
紅茶が飲めるお子様であれば、カフェインフリーの紅茶を購入し、蜂蜜を
入れて甘くしてあげるおと飲みやすいかと思います。
紅茶をはじめ、茶葉にはテアニンというアミノ酸が含まれています。
テアニンには交感神経の過活性を抑える働きがあり、睡眠の質を改善する効果が期待される栄養素です。
カフェインを摂取することで、交感神経系が活性化され、入眠後も一定時間は覚醒状態が続きます。
しかし同時にテアニンを摂取することでカフェインによる覚醒効果を打ち消すことができるとしている研究があります。
とはいえお子様の場合はカフェインに対する耐性も少ないはずなので、カフェインフリーの紅茶の方がより安心できるかと思います。
仮に発達の問題を抱えることによって脳が過剰覚醒し、不眠であった場合はカフェイン摂取によってお子様の興奮が強くなる場合があります。
カフェインフリーの紅茶はスーパーでも販売してるので、そちらから試してみると良いでしょう。
紅茶が飲めなかった場合には②の蜂蜜+MCTパウダー入りヤギミルクorオーツミルクです。
ミルクに含まれるトリプトファンやメラトニンには睡眠の質や入眠を良くする効果があり、それだけでなく乳児の時に母乳をもらっていた際の記憶を呼び覚まし安心させて入眠を促進する効果があるとされています。
特にメラトニン量が多い牛乳としてナイトミルクと呼ばれる商品があります。
しかし、乳製品は乳糖不耐症による下痢、a-S1カゼインによる腸内環境の悪化などのリスクがあります。
その問題がクリアできるのがヤギミルクです。
ヤギミルクは牛乳と比較して乳糖もa-S1カゼインも少なくなっており、上記の問題も起こりづらい商品です。
紅茶が飲めないお子様はこちらに蜂蜜やMCTオイルを混ぜ、就寝前に飲んでもらうことを試してみてください。
ヤギミルクが飲めない、高価で続けずらいなどの場合はオーツミルクで代用もOKです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
美沢整骨院は、北海道北広島市をはじめ、その周辺地域(南幌、長沼、島松)の患者さんも多数来院されております。
美沢整骨院では日常生活・運動時の怪我や痛みの治療の他にも、交通事故後のむちうちや腰痛の治療・栄養・パーソナルトレーニングに関しても力を入れております。お体の不調などございましたらお気軽にお声がけください!
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