北広島市「美沢整骨院」が解説！食べても大きくなれない子供について

こんにちは。北海道北広島市の整骨院です。

 

北広島市の整骨院「美沢整骨院」は、身体の痛みと向き合うあなたのサポートをします。

 

今回は、「食べても大きくなれない子供に対しての栄養療法」についてです。

 

結論から申しますと

 

①カロリー不足(特に糖質が不足している)

 

②消化不良

 

まずは①のカロリー不足についてです。

 

育ち盛りの学生アスリートで食べても体重が増えないという場合には、カロリー不足も積極的に考慮すべきです。

 

プロ野球選手と高校球児であれば必要カロリーが多いのは高校球児です。

 

これは発育のために必要な栄養量が多くなるというだけでなく、練習時間の長さも関係しています。

 

朝連なども行っていれば一層必要なカロリーも増加します。

 

それも考慮すると高校球児が体を大きくしようとするなら１日5000kcal程度必要と考えられます。

 

その中でも体を大きくするために欠かせないのは三大栄養素で言えば糖質です。

 

たんぱく質と脂質の摂取バランスを考慮しても、カロリーの65～70％(3000～3500ｋcal)程度を糖質で摂取する必要があります。

 

どうでしょうか？

 

食べても大きくならない子たちはこれだけ食べられているでしょうか？

 

もしこれだけ食べれていて大きくならない場合は消化不良を疑います。

 

しかし、この量を１日３食だけで摂ろうとすると１食あたり米２合(約1060ｋcal)を食べる必要がありますが、これには無理があります。

 

誰もが達成できるような方法を考慮すべきです。

 

そこでトレーニング前中後の栄養補給です。

 

このタイミングでしっかり糖質を摂ることで大きくなるためのカロリーを摂取するだけでなく

 

・トレーニング中の血糖維持

・リカバリーのための筋グリコーゲン再合成

・練習後のカテコールアミン分泌抑制

 

に繋がり、パフォーマンス向上、リカバリー促進の効果も期待できるようになります。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

北広島市の交通事故、むち打ちなら、美沢整骨院

 

美沢整骨院は、北海道北広島市をはじめその周辺地域(南幌・長沼・島松)の患者さんも多数来院されております。

 

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