北広島市「美沢整骨院」が解説！運動を習慣化することの重要性について

こんにちは。北海道北広島市の整骨院です。

 

北広島市の整骨院『美沢整骨院』は、身体の痛みと向き合うあなたのサポートをします。

 

今回は「ダイエット後の体型を維持するために摂取カロリーを増やすこと、軽度の運動を習慣化することの重要性」についてです。

 

ダイエットの原則として「摂取カロリー＜消費カロリー」というものがあります。

 

これは「一時的に体重や体脂肪を減らすための原則」でしかありません。

 

「ダイエットした後の体重や体型を維持するための原則」ではないのです。

 

摂取カロリー＜消費カロリー

 

の食事を摂ることで、1~3週間くらいはスムーズに体重や体脂肪が減ります。

 

しかし、そこからは摂取カロリーが少ないので甲状腺ホルモンをはじめとしたエネルギー産生(代謝)に関与するホルモン分泌量が低下するためダイエットの進行が非常に緩やかになりだします。

 

そのあとは栄養欠乏を起こさない範囲(エネルギー有効性を確保し、微量栄養素も不足がない状態)を継続することで不調を抱えず、ある程度までは体重や体脂肪を減らすことは可能です。

 

しかし、ダイエットはリバウンドしないことが何より大切です。

 

リバウンドを予防するためには「摂取カロリー＜消費カロリー」にするのではなく、「摂取カロリー＝消費カロリー」にする必要があります。

 

それも摂取カロリーと消費カロリーを増やした状態で、「摂取カロリー＝消費カロリー」の関係性を作る必要があります。

 

ダイエットのための栄養学では「エネルギー流量が高い」という言葉で表します。

 

 

・ダイエット後に維持している群(BMI２４程度)

・もとから健康的な体重の群(BMI23程度)

・肥満群(BMI34程度)

 

の3郡に分けて基礎代謝、食事誘発性熱産生、運動による消費カロリーを評価しました。

 

すると運動による消費カロリーはダイエット維持軍で最も高い結果になり、他の群と比較すると200～300Kcl/1日程度を多く消費していました。

 

「摂取カロリー＝消費カロリー」の公式を保つためには、消費カロリーが増えた分は摂取カロリーも増やすことができます。

 

つまりちゃんと食べて維持できてるということになります。

 

ダイエット中はエネルギー有効性を確保しながら「摂取カロリー＜消費カロリー」を作っていく必要があります。

 

しかし、ダイエット後を維持するためには「エネルギー流量が高い状態で摂取カロリー＝消費カロリー」を作ることが求められます。

 

引き締まった体を維持するためには「よく食べ、よく働く」

 

当たり前の事ですが、やはりこれが重要になります。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

『北広島市の交通事故、むち打ちなら、美沢整骨院』

 

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