北広島市「美沢整骨院」が解説！ペパーミントの効果

こんにちは。北海道北広島市の整骨院です。

 

北広島市の整骨院『美沢整骨院』は、身体の痛みと向き合うあなたのサポートをします。

 

今回は、「過敏性腸症候群による腹痛が朝にだけ出てしまう方に出来ることはあるでしょうか？」についてです。

 

以前までは過敏性腸症候群による腹痛が頻繁にあった方が栄養療法(低FODMAP食など)によって改善されているが、朝食後の腹痛にのみなかなか改善しないようです。

 

低FODMAPをはじめとした過敏性腸症候群に対する栄養療法はすでに取り組んでる方に、朝食前に試して頂きたいことがあります。

 

「起床後にペパーミントティー＋蜂蜜を飲む」

 

になります。

 

ペパーミントには、過敏性腸症候群による腹痛を軽減する効果が期待されているので、それを起床後すぐに飲んでいただき、30～60分後に朝食を摂るようにしてみてください。

 

ペパーミントによる寛解だけでなく、蜂蜜を入れることで低血糖による腹痛にも効果が期待できます。

 

蜂蜜は一時的には低FODMAP食では避けるべきですが、不調の根底に低血糖があると有効にもなります。

 

また過敏性腸症候群の要因として(SIBO：小腸内細菌異常増殖症)があり、この小腸内細菌にえさを与えて腹部不調が出るのを抑えるために糖質と食物繊維に制限を設けるのが低FODMAP食です。

 

その考えで行くと蜂蜜を避けるべきですが、はちみつはブドウ糖と果糖で構成されており、消化酵素いらずで素早く吸収されます。

 

そのため小腸内細菌の餌になる間もなく、吸収され、血糖の安定に寄与すると考えることもできます。

 

実際に過敏性腸症候群の方に蜂蜜を試すと改善される傾向があります。

 

その方の食生活や状態次第でさらにご提案できることは増えますが、まずはペパーミントティー＋蜂蜜も有効になり得ます。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

『北広島市の交通事故、むち打ちなら、美沢整骨院』

 

美沢整骨院は、北海道北広島市をはじめその周辺地域(南幌・長沼・島松)の患者さんも多数来院されております。

 

美沢整骨院では、日常生活・運動時の怪我や痛みの治療の他にも、交通事故治療のむちうちや腰痛の治療・パーソナルトレーニングに関しても力を入れております。

 

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