北広島市「美沢整骨院」が解説!たんぱく質の摂取について
2023/08/17
こんにちは。北海道北広島市の整骨院です。
北広島市の整骨院「美沢整骨院」は体の痛みと向き合うあなたのサポートをします。
今回はどういった食品からたんぱく質を摂取していくべきかについてです。
動物性たんぱく質(肉魚類やたまご)、植物性たんぱく質(大豆系)の双方から摂っていくことが重要です。
各々にメリットがあります。
動物性たんぱく質であれば鶏肉、豚肉、牛肉、鶏卵、魚類でもそれぞれ違いがあります。
鶏肉は基本的に安価で、食卓に並べやすいのが長所です。
胸肉であれば低脂肪であり、多く含まれるアミノ酸であるカルノシンには抗炎症効果や尿酸値を下げる働きがあります。
デメリットは鉄や亜鉛などのミネラルが少ないことです。
もも肉はカルノシンなどは多くはありませんが、鉄や亜鉛の摂取量が少しだけ増えます。
また胸肉より柔らかく食べやすいのも良い点です。
豚肉と牛肉は鶏肉より若干値が張るのがデメリットですが、豚肉は圧倒的にビタミンB1が多く、豚肉牛肉共に亜鉛や鉄の含有量が多くなってきます。
特に牛肉の鉄や亜鉛の含有量が多めです。
鉄の摂取量を増やす上ではレバーも選択肢の1つです。
100gを週に1~2回食べるだけでビタミンAも十分に摂れます。
たまごは肉類よりもより安価で食卓に並べやすいのでたんぱく質摂取源としては優れてます。
それぞれの量もあまり多くはありませんが、食物繊維とビタミンC以外のすべての栄養素が摂取できる食品でもあります。
たまごを食べてコレステロールが上がったのは、草食性であるウサギに食べさせていたためです。
適切に消化できないため、未消化物が炎症の発生源となり、それによってコレステロールが上がります。
よって人間であれば遺伝性の高脂血症の方、卵アレルギー、遅発性アレルギーを持っている方でない限りは避ける必要はありません。
魚類は特に青魚がオメガ3も多くオススメです。
ただし調理の手間や価格が安くはないので、多くの人に毎日薦めるのは難しいところがあります。
カルシウム摂取量を増やすために牛乳を飲んでいる方がいれば、じゃこなどの小魚類を薦めるのも良いでしょう。
カゼインフリーになりますし、乳糖不耐症による下痢も改善でき、マグネシウム排泄も減らせます。
比較的安価でおにぎりに混ぜたりして、手軽に取り入れやすいのも良い点です。
大豆系(納豆や豆腐)は食物繊維やマグネシウム摂取量も増やしやすく安価なのが特徴です。
動物性食品より消化しやすく食物繊維が不足することによって腸内環境も悪化しやすいため、胃腸機能が低下した方がたんぱく質摂取量を増やしたい時に使える食品でもあります。
大豆系だけではアミノ酸スコアが100ではありませんが、主食(穀物)と一緒に食べることで補い合えます。
エストロゲン過剰と不足の双方に改善効果が期待できるフィトエストロゲン(イソフラボン)も摂れ、葉酸もそこそこ多めですので女性には特に有益な食品です。
デメリットとしてはビタミンB12が摂れない、たんぱく質量が肉程多くないことです。
ざっと各食品のメリットデメリットを上げてきましたが、動物性食品、植物性食品の双方を食べることで補えるものばかりです。
お互いのデメリットを補い、メリットを受け取るためにも双方を食べるようにしていくと良いでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
美沢整骨院は北海道北広島市をはじめ、その周辺地域(南幌・長沼・島松)の患者さんも多数来院されております。
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