栄養療法による未病寛解のための知識

こんにちは。北海道北広島市の整骨院です。

北広島市の整骨院「美沢整骨院」は体の痛みと向き合うあなたのサポートをします。

今回は、栄養療法による未病寛解のための知識です。

未病の根底にあるものが慢性炎症、低血糖、消化不良ですが、これらは「質的な栄養不足」によって引き起こされます。

「質的な栄養不足」とは摂取カロリーは十分ですが、、、

・高脂肪食

・精製糖過剰

・食物繊維不足

・ビタミン・ミネラル不足

・たんぱく質不足

が複合的に起こっている状態を意味します。

一般的な栄養学では、まず栄養素の量的な問題である摂取カロリーを考慮します。

しかしカロリーは十分摂れていたとしても、脂質、精製糖で大半をまかなっていては健康(恒常性)を維持することはできません。

高脂肪食でも特にリノール酸や動物性飽和脂肪酸(パルチノン酸)の過剰摂取は慢性炎症の引き金になります。

精製糖を頻繁に摂ることで機能性低血糖が起きやすくなり、慢性疲労のもとにもなり得ます。

食事から食物繊維の摂取が減ってしまうことで、腸で慢性炎症が発生し、機能性低血糖も起きやすくなります。

たんぱく質摂取量が減少することで十分にコルチゾールなどのホルモンも作れず、肝酵素(ALTなど)の生成も行えなくなり低血糖に陥りやすくなります。

ビタミンやミネラルが欠乏することで未病だけでなく、様々な病の発症にまで発展していきます。

食事療法の３原則に基づき、食生活を改善することで「質的な栄養不足」に由来する未病を寛解することが可能です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

「北広島市の交通事故・むち打ちなら、美沢整骨院」

美沢整骨院は北海道北広島市をはじめ、その周辺地域(南幌・長沼・島松)の患者さんも多数来院されております。

美沢整骨院では日常生活・運動時の怪我や痛みの治療の他にも、交通事故後のむち打ちや腰痛の治療、パーソナルトレーニングにも力を入れております。

お体の不調などございましたらお気軽にお声がけください！